熱海港の海釣り施設(無料の場所)でサビキ釣り!秋、9月の釣果報告!
こんにちは!
健康オタクの理学療法士です!
本日は、【9月上旬、熱海での海釣りの結果】をお伝えできればと思います!
結果からいうと、今回はめちゃくちゃ釣れました!(o^^o)
その時に使った道具と、時間帯など。
更には作った料理などを今回も載せたいと思います!!
熱海海釣り施設の駐車場
・1日500円
・その日は出入り自由
となっております(^^)
この釣り場は熱海城などのすぐそばで、駐車場からもう見えるくらいの距離です!!!
朝まづめ、釣り開始の場所
朝の5時半頃、最初はテトラポッドのあるこちらからサビキ釣り開始しました!
左の星マークがあるところです!
台風の2日後でしたが湾内は穏やかでした!
海の綺麗さ、透き通り具合は写真のような感じです(o^^o)
比べるのはあれですけど、横浜の海と比べるとめちゃくちゃ綺麗、、
実際はもっと綺麗に見えますよ!!笑
最近はエギングでアオリイカを釣りたいなーと思うこの頃。
この場所はアオリイカいるんじゃないか?と期待をしてしまいました(行った後の感想)
ここではコマセ(ハイパワーアミエビ)を撒いたらネンブツダイやハコフグしか寄って来ず、、、(T_T)
これは中々安く、集魚力も良かったです。
あと、臭いが全く臭くない!!!!!
お菓子のような甘い匂いがします。(謎ですが)
アミ姫のように蓋ができるものではありませんが、使い切るならば量もあるしすごい良いと思います(o^^o)
まあアジやイワシ、サバなんかは回遊魚ですので、なんとも言えないですよね、、、
10分ほどして、「場所を変えよう」となりまして先客のおじさんたちがいたコチラの場所へ移動いたしました!!!
クーラーボックスを持ってだと、なかなか歩くのでお気をつけを、、、笑
こんな感じの場所でした!!!!
こちらから竿を出すこと1時間、、、
あれ?全然釣れないぞ?
ネンブツダイやフグのような餌取りと呼ばれる魚しか居ない、、、、、!
※ネンブツダイのような餌取り野郎がいるゾーンがあります。詳しくはこちら↓
最初はここでもネンブツダイでした。
三連掛けなんかも( ̄∀ ̄)笑
餌取りのフグもかかっちまうし、、、
コイツはハコフグと言って、毒のないフグみたいですね!!(後ろにうじゃうじゃいるのがコマセに寄ってきてる魚達です。こうやってみると気持ち悪いですね笑)
驚いたことに、こいつ皮膚がとてつもなく硬い。
硬さを例えるならば、もう石ですよ。石。
だから絶対に皮膚に引っかかって上がってくることはありません。
それなのに釣れてしまう。
なぜか?
目の周りの柔らかいところに掛かってしまうのです、、、(TT)
針を取るのは心痛みました、、、
話を戻しましょう!
釣り始めて2時間くらい経つ7時半頃。
横のおじさんが「おおー、イワシが来たぞ!」と。
2人でおじさん凝視。笑
さらに、投げサビキでカマスを狙ってあるというおじさんがイワシもボンボン釣り始めておる。
そのおじさんがなんと近くに来たではないか!
おじさん「おおい!イワシいる?こんな小さいのいらんのやワシ!あげるよ!」
と言って10-15cmくらいのウルメイワシをなんと釣れるたびに持って来てくれるではありませんか、、、!!!!
持って来てくれるって言っても丁寧に針から外すわけではなく、クーラーボックスの近くにラインを振ってイワシを落としていくんですが(..)
おおおおじさん!!!!
おじさんが釣れてから私たちの竿にも少しずつアタリが、、、(^ω^)
もちろんネンブツダイゾーンからは離した場所に竿を出しています!!
あと、今度は違うおじちゃんが声をかけてくれました!
おじちゃん「にいちゃん!メジナ釣れたんだけど、いる?」
....まさかの「メジナおじさん」、、、!
こんなことあっていいのか、、、( ̄∇ ̄)
ちなみに道具、仕掛けはこちら!
竿、サビキ仕掛け(色、針の大きさ)
竿は万能竿の3メートルのやつでした!!
サビキ仕掛けはピンクスキンと白色のバケ皮のやつを使用しました(o^^o)
ピンクスキンのはこちらを使用。
「波止 目玉 ピンクギジ6号」
白色のは、「ハヤブサ 新潟エリア アジ爆釣」という8本針のサビキ仕掛けです(^.^)
これは前に新潟に釣りに行った時に買って使わなかったやつでしたが、使ってみたらなかなか釣れてビックリです!!
白もピンクも同じくらいたくさん釣れました(^^)
なので、デザインよりは針の大きさを大切に選ばれるのが良いかと思いました( ̄▽ ̄)
今回は針の大きさ6号で、15-25cmほどの魚が多かったです!
が、もしもっと小さな魚しかいなさそうであればもっと小さな針(3-5号など)を使うと良いかなと思います!!!
あと、イワシはめちゃくちゃ痛みやすいです。
漢字も「魚」が「弱い」って書きますよね?
本当にすぐ死んでしまいます。
なので釣れたらすぐ氷締めしましょう!!!!
魚の氷締めとは?
海水に氷を入れたキンキンに冷えている海水(潮氷ともいう)に釣れた魚をそのまま入れていく方法です!
小魚には特に推奨されているやり方です!
小魚は血抜きをしなくて良いみたい、血は一番最初に腐り始めるので抜いたほうがいいとは思いますが、それよりも鮮度が優先されるために潮氷にドボンと入れる方がいいのです!
入れたらすぐに魚は死んでしまいます。
氷によって開催が薄まるかとは思いますが、そこはあまり心配しすぎなくても良いみたいですね!
でも気になる方は、
・塩を持って行って入れる
・ある程度氷締めしたら海水を抜いて氷で冷やす(氷に当たると痛むので、新聞やタオルなんかで巻いて冷やすと良い)
※私の場合はビニール袋に入れてしまって、クーラーボックスで冷やして持ち帰ってます(^^)
釣ったイワシの写真はこちら!!!
この写真だけだと26匹なのですが、実際には、
イワシ40匹
タカベ5匹
メジナ1匹
を持ち帰りました(o^^o)
今回はウルメイワシやマイワシが多かったので、サイズも大きめでございます( ̄▽ ̄)
でも写真を見る限り黒っぽいやつとか、トウゴロウイワシっていうイワシではないやつもいそう、、、
ちなみにトウゴロウイワシはボラの仲間らしくて、イワシのように鱗がすぐ剥がれないのが特徴のようです!
↓その辺はこのサイト様がとても分かりやすく説明して下さっていますので、知りたい方は是非(o^^o)
マイワシ・ウルメイワシ・カタクチイワシの見分け方 | Crazy Fishing
トウゴロウイワシの味
でも、味はいろんなサイトを見てると「美味」とされてるところが多いですよ^_^
ボラだって汚いところに住んでるものは臭いと言って嫌われてますが、カラスミの材料になるくらい高級な魚ですし、ボラの仲間というだけで評価を下げるのはもったいないですね!
なので、そこまで細かく気にしなくても大丈夫だと思います!
せっかく食べるんですから、美味しいと思って食べた方が幸せじゃないですか(o^^o)
メジナ(もらったやつ)
メジナとは、関西方面では「グレ」とも呼ばれる黒い魚です!
鱗がバリバリ硬いです。
旬の時期は冬で、この時期のメジナは磯臭いという人もいるみたいですが食べてみないとわからない!
ということで塩焼きにして今回は食べました!(o^^o)笑
タカべ。小さな高級魚。
尻尾が黄色くて、上から見ると青〜黒っぽい魚体です!
ネンブツダイやイワシと比較して、あんまり食いついてこないです。
口以外に針が引っかかってあがってくることもしばしばありました笑
タカベは小さな高級魚のようで(めちゃビックリ)、塩焼きはどの魚よりも美味しいと言われることもあるんだとか!!!!(^.^)
今日の料理、夕飯
ここに写ってる魚料理は二つだけですが笑
他にもあるので、説明していきますー!(^.^)
メジナの塩焼き
塩焼きはこちらの写真になりますね(o^^o)
味としましては、岩魚やニジマスのようなホクホクの白身です!!!!
それに海の潮の香りというか磯香りが加味されている印象です(o^^o)
タカベは塩焼きが絶品とお話ししましたが、今回はイワシとともに揚げてしまいました!
タカベとイワシの竜田揚げ
二ンニク、柚子胡椒、生姜、醤油で下味をつけ、
片栗粉にまぶして油で揚げました(o^^o)
イワシの自家製アンチョビ
アンチョビが自家製でできるとか、、、、素敵。笑
アンチョビは、まずイワシを塩漬けにするところから始めます!
の順番で重ねていきます!!!
このまま1ヶ月ほど置いて、その後水気を拭き取ってからオリーブオイルにしっかりと漬ければ完成(^O^)
この上澄み液がナンプラーになります!ナンプラーはエスニック料理(タイ料理、グリーンカレーやフォーなど)にめちゃくちゃ合うのでお試しあれ!!!
まとめ
今回は有料(500円)の所に入らずに釣ってみました!!!
沖に面してない場所ですし、サビキだと場所があまり離れていない分釣果としては大きく変わらないのかな、と推測しました!
もちろん、サビキに関してはですが、、、
皆さんも一緒に海でのフィッシングを楽しみ、そして美味しくお命を頂きましょう(o^^o)
ではまた!