健康リハビリのお伝え帳

美容、症状の改善、リハビリ、温泉や音楽など趣味日記

大腸ガンは検査より原因と対策を!便を出せ。先進国で増え続けているのは日本ただ1つ。

 

こんばんは!

いつも私のブログを見て下さって本当にありがとうございます(^^)

 

結構ガンのことも書いているブログですが、今回は絞ります!

 

ガンの中でも増え続けている、日本で一番多い癌。

 

“大腸ガン”についてお話ししたいと思います!

 

※あなたは便秘をなめてはいませんか?

 

 

大腸ガンと日本。

 アメリカでは、国を挙げて大腸ガンの撲滅に取り組んでおり、検診の受診率は60%にも昇ると言います。

 

その結果、アメリカでは【大腸ガンでの死亡率は年々減少している】んです。

 

しかし、日本での受診率は40%ほどで、

更に、大腸ガンでの死亡率は30年ほど前に比べて2倍になっているそうです。

 

ちなみに、先ほども言いましたが日本で一番多いガンです。

 

日本の人口は、あなたもご存知の通り年々減っているのにですよ?

 

これって、腸内環境が荒れていることを明確に示していますよね、、、 

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大腸ガンの症状 

初期には、あまり大きな症状は出ないことが多いと言います。

 

進行すると、

 

・体重の急激な減少😱

・血便が出る😱

・下痢と便秘を繰り返す😱

・お腹が痛む😱

・以前と比べて便が細くて短い😱

 

といった症状が出ると言われています!

 

あなたの普段のウンチは大丈夫ですか?

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ちゃんと、4番くらいのお通じが出ていますか?

食生活や睡眠時間、リラックスする時間は取れていますか?

 

 

 

遺伝と大腸ガン

 みなさんは、“遺伝”という言葉をどのように理解していますか?

 

「遺伝とは、先祖代々古くから伝わっているもので、自分では治せないもの」

と思っていませんか?

 

ですが、最近の研究では

 

遺伝するのは【親の腸内細菌】であって、後天的(後から)変えることも可能なのではないか。

とも言われているんです!(o^^o)

 

でも、遺伝が影響する場合もやはりあるようなので、それはそれで覚えておきましょう。

 

家族性大腸腺腫症

 大腸の全体に良性の腫瘍(ポリープ)が出来る疾患で、放置しておくと高い確率で大腸ガンを発症すると言われています。

 

リンチ症候群

発がんを抑える遺伝子に変異が起こり、いくつかの癌に発症しやすくなる病気。

大腸ガンが一番発症しやすいと言われているそう。

 

このような遺伝性があると言われているものには、検査する必要があります!

 

しかし、他の人はそれより先にやることがありますね。

 

検査するのは、予防ではない。

みんな口々に言うこととして、「早期発見の為、検査に行こう!」と言うこと。

 

検査したところで、事実は変わりません。

 

あなたの生活習慣そのものが、自分の体になっているので検査しても体に変化は無いのです。

 

検査は現状を知るだけであって、予め防ぐ(予防)では無いですよね!

 

予防とは、「発症する前に、そうならないために何を知って何をするか。」だと思います。

 

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そうは言ったものの、現状を知りたい人や、予防している人で検査したい人いると思います。

 

先ほども言いましたが、検査も大切だと思うので。

検査のことも簡単に書きます!

 

大腸ガンの検査

 大腸ガンは、進行がとても早いというわけではありません! 

最初は小さなポリープで、数年かけてがん細胞に変化していきます。

 

便潜血検査(0〜3000円)

自治体などで手軽に受けられるメリットがある反面、がんの有無の発見率はそう高くはないそうです、、、(TT)

 

便の状態だけで判断するために、このようになってしまいます、、

 

なので内視鏡検査がそれに加えてオススメされています。

 

内視鏡検査(15000円〜30000円)

これは、病院や人間ドックで受けるもので、15000〜30000円程すると言われています。

 

しかし、気にされていたり少しでも危ないかもと思うのならば早期発見出来るため受けるべきだと思います。

 

一度の人生を、このお金で予防できるかもしれないんです。。

 

その他にも、CTも使用した【大腸3D-CT検査】や【コロジック検査(血液検査)】と言うものもあるそうです。

 

しかし、まず見出しにもした2つが簡単かなと思いますので気になる方はどうぞ!

 

※これらの検査は、基本的には人間ドックで受けられることが出来ます。

 

内視鏡で、早期の癌は治せる?

「早期のものであれば、内視鏡検査にて腫瘍を取り除ける」と広島大学の教授の田中信治先生は言います。

 

大腸ガンは、5年生存率が何と90%以上だそう。

 

なので、“早期発見すれば治る!”も捉えられますが、【5年以降の結果は分からない】という事でもあります。

 

また、生存率が高いと言っても大腸ガンになった後だって大変なんです。

 

手術後のリスク、危険性

 手術で【開腹手術】を行なったとすると、

その後の生活で【イレウス】という病気にもかかりやすくなってしまいます(O_O)

 

イレウスとは、“腸閉塞”とも呼ばれ、

腸が捻られて機能しなくなり、便が出せなくなってしまう病気です。

 

中でも【絞扼性イレウス】というものは、緊急手術が必要な特に危険なイレウスで、最悪は死亡します。

 

当たり前ですが、なってしまったとしたら出来るだけ早く医者にかかることが大切です。。。