健康リハビリのお伝え帳

美容、症状の改善、リハビリ、温泉や音楽など趣味日記

食品添加物の種類と安全性①。隠された落とし穴。死の危険性を信じるかはあなた次第。

こんにちは!

健康オタクの理学療法士です!

 

今回は、食品添加物について学んだことを書かせていただきます。

 

まずはじめに言うと、体の健康には全く良くないと“思います。”(断言は出来ないため)

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(※添加物の全てが悪ではないですよ。利便性や保存が効いて今食べられているのは添加物の恩恵もありますから。)

 

人工甘味料なんかも食品添加物で、砂糖などと比べて安全だと言われている意見もあります。

なぜならば砂糖は炭水化物の中の糖質です。

もっと正確にいうならば、GI値が高い(血糖値を急激に上げやすい)単糖類という部類です。

 

もっというと、がん細胞が大好きな【糖質】です!

 

糖質制限信者たちにとっては、炭水化物は悪であり、何よりもカットしないといけないものですので。(ちなみに、白砂糖は体にはあまり良くないです。)

 

⬇︎この本はみんなに読んでもらいたいです。

食品添加物が悪というわけではないが、経験者からの視点と食に対する価値観なども記載してあります。本当に本当に良いので是非とも一見していただきたいなと思います、、、

食品の裏側―みんな大好きな食品添加物

食品の裏側―みんな大好きな食品添加物

 

 

 

食品添加物の役割とは?

食品添加物とは、

定義はこちら➡︎「食品の製造過程で、食品の加工や保存の目的で食品に添加、混和などの方法によって使用するもの」

 

ちなみに、人工甘味料は「人工的に作られた甘さを出す粉」です!

このあとにどんな種類の添加物があるかは説明していますが、これらは、私たちが日頃から口にしているほぼ全ての食材に入っていると思ってください!

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食品添加物の役割としては、

・品質保持、食品の保存(お惣菜とかが何日も置いてあっても腐らないのはそのせい)

 

・香り、味を加えたり色を保ち美味しく見せる。(ジュースなどの鮮やかな色はほとんど食品添加物

 

・殺菌(良い菌、悪い菌ともに殺す)

などがあります!

 

から、添加物は「全てが悪」なのではなく、【恩恵】も私たちは受けています!

・本来すぐに腐ってしまうものが美味しく食べられる!

・作るのに何時間もかかるものがすぐに出来る!

 

店頭に美味しい食材や料理が並んでいたり、安い値段で美味しいものが食べられるのは【ほぼ100%食品添加物ありき】なわけです!

 

従って、私はあまり勧めませんが

【選ぶのは一人一人の自由】

だということを忘れないでくださいね(^^)

 

ではなぜ、賛否両論はありますが食品添加物はそんなに体に悪いと言われている(私が思う)のでしょうか?

 

食品添加物が体に悪い理由

一言で言うと、

食品添加物は、腸内環境を荒らす危険性がある】

からです。

 

海外では規制のかかっているものや、人工的なものなど、私たち人間の体では処理ができないものもあるんです。。。

 

「今日本は寿命が延びてるから危ないなんてことはない!」と言ってる人もいました。

「それ健康寿命ですか?」とツッコみたいですね笑

 

※男性は9年、女性は12年。健康寿命には入らない期間があるそうですよ。

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今の日本人は、昔の人のように和食ではなくアメリカ式の肉食が多いですから、腸内環境は悪くなるばかりです。

 

寿命は伸びていますが、多分「健康寿命」はそれと同じくらい延びてはいないと思います。

 

その証拠に、病院などで入院する人も増えてますし、ガン患者さんも増えています。

 

日本だけなんです、ガンが増えている先進国って。

 

昔より健康に長生きできる時代になっているわけではないことを理解しましょう!

 

  

話を戻します。

殺菌という役割があると言うことは、先ほど話しました。

 

殺菌とは、文字通り菌を殺すと言うことですね? 

菌と言われたら、私たちは悪いものばかり想像します

 

しかし、体(腸内など)には良い菌がたくさんいます。

 

キノコだって、あれ菌ですよ?

細菌類に分類されていたと思います。

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それらが内臓の環境を整えたり、私たちが病気にならない(免疫を保つ)ように頑張ってくれているのです!

 

いくら口から【乳酸菌とか体に良いとか、生きたまま届く】とか言われても腸内ですぐに死んでしまってり使えないとしたら、、、

意味ないですね。泣

 

私が食品添加物をオススメしない理由 

体に悪いとは言いますが、私もエビデンスを必要とする西洋医学を学ぶ医療従事者であります。

なので根拠も探してしまうわけです笑

 

ちゃんとした研究や文献での例も挙げつつ、私が思うことを書かせてもらいます。

 

まずはじめに。

【単品の食品添加物を与える研究では、マウスの体調に大きな問題はない】という結果が出ています。

研究の期間を考えてみると、まあ人と比べられるほど長くはないですよね。

 

例えば、【マウスに食品添加物を摂らせた(天然)場合の急性経口毒性】のような研究です。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/seikatsueisei1957/37/5/37_5_215/_pdf

簡単にどんな感じか書かせてもらうと、

【マウスの割合としては少ないが、化学合成品以外の添加物によっても死亡やけいれん、腸の出血などが見られることがあった。】

と書いてあります。

 

一応研究なので、食品添加物アンチではない人たちは

「研究や実験で安心・安全っていわれてるから!」

と言うでしょう。

 

確かに研究のデータや製造会社からは、「これは◯◯由来の成分ですし、安全性は高いです。」といったようなものも沢山あります。 

 

 

しかし、私たち人間のように

添加物単品ではなく、

”何十年も複数の食品添加物を沢山食べている場合の研究 ”

は果たしてあると思いますか?

  

そんなものはないんですよね。

 

倫理的にアウト。

もしかしたら死ぬ可能性もあるかもしれませんし、実験自体が危ない“かもしれない”から、そんな研究はできないわけです。

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食品添加物は体内に蓄積する。

添加物とは、人工的に作られた食品添加物は人間の人体にとっては毒素です。

異物なわけですから、取り出したいんですがその酵素を人間は持っていません。

 

なので、排出するための生活習慣(腸内環境を整える)を行なっていかないと、どんどん毒素がたまってしまいます(o_o)

 

話を戻します。

さきほど【食品添加物は菌を殺す殺菌作用がある】という話を致しました。 

 

特に今回は腸内フローラ(フローラは花畑という意味。細菌が沢山いる様子をそう例えたそうな。)について話します!

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 腸内で言えば、善玉菌、悪玉菌、日和見菌という3つに大別されるそう。

このバランスが人間の体質(アトピー、ガン体質)であったり健康をガラッと変えてしまうやつなんです!

 

続きます⬇︎ 

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