誕生日にもらった手紙で号泣した息子。親やおばあちゃんに感謝をし、増えた私の1つの夢。
こんにちは!
今日のは、いつもと少し視点が違います。
この記事では、感謝と家族がテーマです。
わたしは自身で健康や美容に対する記事をたくさん書いておりますが、これはもちろん自分だけのためではありません。
・自分の周りの人の健康のため💡
・家族にも健康で生きていてほしいという願い💡
が強くあります。
そして、社会人となり自分が親になっても良い年頃になって、
改めて自分の両親や住んでたおばあちゃんに対して【感謝の気持ち&謝りたい気持ち】が大きくなりました。
今より前から感じていたことですが、このタイミングで書かせていただきたいと思います。
自分の赤裸々な思いを、周りの人がどう思うか知りたいです。
また、自分の学生時代と同じように
両親の愛情や優しさを、 当たり前だと思ってしまっている人がいるかもしれないので、見ていただけたらと思います。
野球と親。寝る間も惜しんでた母。
僕自身、野球を小学生の頃から始めて高校まで続けていました。
小学5年生の秋頃から「実況パワフルプロ野球9」の影響を受けて始めました😀笑
自分は決して上手な方ではなくて、基本的にはベンチにいることの方が多かった印象です。。。
野球というのは、やっている方はわかると思いますが、
かなり親御さんの協力が必要なんです。。。
小学校の少年野球でも、土日の練習時に来ていただいて練習に付き合ってくれたりコーチや監督に対してお茶出しをしてくれたり⚾️
土日の練習試合なんかは、自分の子供が出ているかどうか、活躍しているかどうかなど気になりますし親御さんたちがグラウンドに集います💡
そのため、親御さん同士もとても仲が良く今でも家族ぐるみで仲良しですね(o^^o)
ただ、その分ホントに大変だったと思います。
特に母親。
土日はほぼ毎日野球の練習や試合。
弟も一緒にやり始めたもんだから、もう大変だったと思います。
それ以降、野球を始める前は行っていた新潟の海などの旅行初め、お盆や夏休みも家族で出かけた記憶はほぼ無いです。(それが嫌だったわけでは無いですが)
両親やばあちゃんは
「2人(俺と弟)が楽しそうに野球をやっていればそれだけで良い。」
と自分のやりたいことよりも僕らのことを優先してくれていました。。。
そんなに親自体が多趣味ではなかったし、よく出かけるタイプではなかったのでそれもあるとは思いますが😢
食べ盛りの男の子ですので、食費はかかります。
1人一食一合以上は当たり前でしたし、おかずとどんぶりでご飯二杯以上お代わりした後に蕎麦を食べたりと、自分たちは筋肉つけて体重を増やすのに必死でした。
家系の財布の圧迫は凄かったと思います、、、😱
ラーメンのどんぶりでごはんを食べていたこともあります笑
(腸のことを考える今となっては勧められませんが。。)
母親は、僕らが高校生になったら、毎日父親の分と合わせて3人分の弁当を手作り。
夜に寝るのはリビングで、いつも髪の毛を乾かしたり少し横になっただけでもウトウトするくらい疲れていました。。。
そして、僕が起きるよりも遅くに起きていたことは一度もなかったです。
・毎日弁当を文句も言わず作ってくれている。
・やりたい野球をしているのを応援してくれている。
・自分の時間を削って大変なのに、僕らのために生活してくれている。
決して、健康的な生活であったかといえば違うと思います。
そんな中で、僕ら兄弟は親やばあちゃんに対して酷いことを言ってしまっていたんです。
反抗期。最低だった僕ら兄弟。
今思うと、本当にひどくて、自分が情けなくなるほどです。
中学生くらいの反抗期の時代、プライベートで色々あった時がほとんどですがこんな感じでした⬇︎
・何かモノに対して、すぐ名前を書きたがるばあちゃん。
新しく買った服とか、学校に持っていく物ですね。
僕らは「何してんだよ、恥ずかしいし今は名前なんて書かなくてもいいんだよ!余計なことすんな。」みたいなことを言っていました。
ばあちゃんは大人しくて、あまり言い返さないような人なので、悲しそうな顔をして黙っていたのを今でも思い出します。
・正論を言ってくる母に怒ってしまう。
今となっては状況を詳しく思い出せないのですが、「くそばばあ」的なことも言ってしまったと思います。。。
母親も、ばあちゃんの子供なので嫌なことも溜め込んでしまう性格はとても似ています。
自分が反抗期を終えた後、弟が反抗期になったのですが、その時に衝撃を受けました。
夜のリビングで1人泣いてる母親を見たんです。
、、、俺はなんてことをしていたんだろう。
多分、自分も同じように泣かせていたんだろうな。
本当に悲しませていたんだろうな。
こんなに自分たちのために考えて大変な思いをして、
睡眠時間を削って生活してくれているのに。
ほぼ全部、父親や俺らのために、
見返りを求めない愛情を届けてくれていたのに、、、😭
俺、、、何してるんだろう。
やりたいことをしているだけで、何も返せていないのに。
むしろ、自分のやりたいことのためにお金だって使わせている。
すごい泣けてきました。
本来感謝しないといけないのに、どうしてこうなっちゃうんだろう。
そんな中でも、その頃は自分の行ってきた生活や言動に対してすぐに謝ることができなかったんです。。
なんか、記事書きながら「自分最低だな。」と思いますね、、、😭
お弁当だって自分で作ればよかったのにと今は思いますが、当時はそんなこと一切思っていませんでした😭
どんなに僕が朝早くても弁当を作ってくれていたし、中学時代のナイターの練習では遠いのもあり、グラウンドまでの送り迎えなどもしてくれました。
なのに、
それなのに毎日してくれることはどこかで当たり前になってしまいます。
感謝しているつもりでも、どこかで「やってくれる」と思っていると思います。
それどころか、「野球の練習キツすぎるし、嫌だなー。」とか思って、送り迎えをしてくれる親への感謝が薄れていました。
そんな中、自分は野球の練習で疲れていた&家事はやってくれると心の中で思っていたので、家事や洗濯など手伝ってあげることすらしていませんでした。
今考えると、何してるんだと思います😭
少しでも自分が手伝ってあげれば喜んでくれただろうし、疲れも和らげられただろうに。。。
こういうのも、当たり前になってしまうから怖いんですよね。
親からの愛情。手紙で再確認した。
ご覧いただいたように、小さい頃は可愛がっていたでしょうが、反抗期は今考えても本当に申し訳無かったなた思います、、、😭
自分が言った言葉や行動でどれだけ悲しませたんだろう。
心配してくれている親に対してその時の気分だけで何てことを言ってしまったんだろう。
改めて謝りたいくらい、本当に傷つけてしまったと思います。
でも、私の親はそんな謝罪は求めていないし、親孝行をしてくれなんて一切思っていません。
親は言いました。
「あなたが健康で、元気に笑ってくれていればそれで私たちは幸せなんだよ。」
あー、なんかもう自分で記事書きながら目が潤んできました。。。笑
自分は大学を卒業してから、地元を離れ1人暮らしで関東に住むこととなりました。
初めて1人暮らしを離れたところでやるのが心配だったのか、手紙も何回か届きました。
「◯◯へ。
自分なりに頑張っていることと思います。
一生懸命、誠心誠意、おごらずに頑張ってね。
辛いこともたくさんあると思うし、言い訳したくなる時もあると思う。
でもうまく言っている時にこそ、立ち止まって。
浮き足立ってると、人の妬みややっかみで足元すくわれることもあるから気をつけて。あなたは、その笑顔で患者さんの痛みを癒してあげてください。
応援しているからね。」
引越しして、1番目にきた手紙がこれでした。
本当に、自分のことを心配してくれているんだなと改めて思いました。
あとは、こんなような気遣ってくれているモノもありました!
過保護とかではなくて、気にかけてくれている感じ。
別に僕自身、マザコンってわけではないですが純粋な親から子供への暖かい愛情があるんだなーって思います。
誕生日には、こんな手紙も届きました。
これは見た瞬間ポロポロと涙が出ましたね。
「お父さんとお母さんの息子に生まれてきてくれてありがとう。」
こんなに親からかけられて嬉しかった言葉はありません😭😭😭
「こちらこそありがとう」と言う気持ちしかないです。
感謝しないといけないのは俺の方です。
「自分は愛されているな。」と自分で言うのもなんですが感じます、、、
また、
私自身は、1人暮らしは楽しみでホームシックになることはなかったのですが、親は寂しかったようで笑
普段は寂しがることなんて皆無の父親がこんなことを言っていました。
父親「どうだ?埼玉で1人で暮らしてたら寂しくなるだろー?」
俺「全然ならん!笑」
父親「嘘つくなよ、本当は少しは寂しかったんだろ?絶対少しは寂しかったはずだ!笑」
って言ってたので、多分寂しかったんだと思います笑
お年を召すと寂しさが増すというのもあるんでしょうかね、、、😢
今度は俺が幸せを返しに行く番。夢が増えた。
自分が親になっていないからまだ分からないけど、本当に【見返りを求めない愛情】であったんだなと。
僕の夢が、1人暮らしをするようになって1つ増えました。
それは、
・両親やばあちゃんへの恩返し、親孝行
です。
これは改めてって訳でもないですが、より一層叶えようと思いました。
絶対に叶えます。
また、最近友人の結婚式に出てとても幸せな気持ちになったんですが、その時に思ったことがあります。
両親はもちろんなんだけど、おばあちゃんが元気なうちに結婚式に呼んであげて自分の姿を見てもらいたい。
小さい頃からお世話になったし、今でも気にかけてくれるばあちゃんに。
笑って泣いて、幸せだと思わせたい。
両親にもこんな息子で良かったと、心底思わせたい。
本当に自分は両親やばあちゃんに恵まれているし、僕は幸せだと思います。
何回言っても足りないし、僕が死ぬまで思い続けると思うけど、
本当に、本当に自分を産んでくれてありがとう。
住むところは違うけど、元気で笑って毎日を過ごしてね。
そのために、俺は感謝の気持ちをこれからも伝えていくからね。
栄養素とか健康の学びではなかったですが、
これを機にあなたの考え方が広がって、両親への感謝の気持ちを改めて持っていただけたらと思います。