予備校は結局自分次第!費用やオススメより大切な、失敗しない方法。毎日12時間以上勉強を続けた男の経験から。
こんばんは!
健康オタクの理学療法士です!
この記事では、
【1年間浪人して予備校に通い、第一志望の国立大学に合格した自分自身について】
を振り返りながら役に立ったことや感じたことを書きたいと思います!
僕個人、センター試験では英語188点、理数科目80点台後半とまあまあ自分では良い点数を出せました。
現役の頃、野球部引退してから最初の模試では数学8点だったので、進歩したのではと思います(・∀・)笑
◯予備校とはどんなところか
◯私がやった勉強法
◯良かったところ、悪かったところ
◯勉強のモチベーションの保ち方
◯予備校の選び方
について分けながら書いていきたいと思います(^^)
よろしくお願い致します!!!
予備校とはどんなところか
予備校は言わずもがな、1年間勉強して志望校に入学するために行く場所ですね。
一年間勉強するというのはとても大変なことです。
同じような毎日の繰り返し。
点数が伸び悩んだりは当たり前。
勉強するたびに分からないところも増えていく。
だからこそやる気を失うこともあるでしょう。
確かにモチベーションが続かなくて大変かもしれません。
でもそんなこと言い訳にしてるやつはダメですね。
浪人は辛い?予備校行かない?甘いよ。
ダメダメ。予備校に入った時に立てた最初の志望校なんて多分受からない。
大変だなって思うことは良いんです、そりゃあ誰だって1年間勉強づくしは大変です。
それを模試や勉強の結果の言い訳にしたりするやつがダサい。
本当に格好悪い。恥ずかしいです。
お金払って勉強させてくれてる親がいるから、お前が予備校来れるんだよバカ。(このことについては後で書いています。)
そういうやつは大体志望校を最終的に下げたりして受かってくことが多かったです、私の周りにはですが。
このブログを観ていただいている人たちや、その人たちに関わっている人たちにはそんなダサい人になって欲しくないです。
自分はそういう奴らを見て距離を置きながら勉強してました。
同じ空気に流されることなく毎日を送れたということが、勉強し続けられて志望校の国立大学に受かった1つの理由だと感じています。
ちなみにですが、ちゃんと友達も沢山いましたし休憩時間や分からないところの相談とか仲良く出来る人はいましたよ!笑
勉強以外何もしない!みたいな感じで敵を作るんじゃなくて、勉強する仲間を作ることが大切だと思います。
私がやっていた勉強法
毎日の過ごし方ですが、私の場合朝8時から21時まで基本的には予備校にいました。
食事の時間も気になる箇所があれば単語カード見ていましたし、やってない時間はトイレの時間と友達と少し話す時間くらいでした。
単語カードは最強のアイテムだと思うので、ここで紹介いたします!!!!
単語カードで全ての教科暗記する。
文字通り、全部の教科で単語カードを使用しました!
特にセンター試験に絶大な効果を発揮しますので、皆さん参考にしていただけたらと思います(*^^*)
二次試験が終わるまでに作ったカードの枚数は何千枚になっていました( ̄▽ ̄)笑
何で単語カードがこんなにもオススメかと言いますと、、、
センター試験は暗記だけで得点できる部分がめちゃくちゃ多いからです。
これは文系科目に限らず、です。
数学も理科系も同じ。
他の試験と一番違うところは、センター試験は時間との戦いです。
二次試験などのように時間に余裕が無く、迷っている時間を極力減らしたいセンター試験。
例えばですが、数学を例にして考えてみましょう。
数学では公式が沢山出てきますね。
・正弦定理、余弦定理
・解と係数の関係
・加法定理
・2倍角・3倍角、半角の公式
・a/6、a/12、a/3面積の公式
・数列やベクトル
少し考えただけでもこれだけの公式がありました。
あなたはこれを見て、
「何を表す公式で、どのタイミングでどうやって使用するのか。」
を言えますか?
もしすぐにピンと来ない方は、単語カードの使用を超推奨します!!!!!
「公式なんて覚えなくてよい、一つの式の理屈を分かっていれば導き出せる。」という先生もいるかと思います。
私はこう言いたい。
センター試験中そんなことしてる時間ないわ!!!!と。
良く使うであろう公式なんかは覚えちゃいましょう!
丸暗記です!!!
毎日暇な時間でもいいですし、私のように風呂でもいいです。
*風呂単と言う水にぬれても良いカードもあるんです(^^)
また、数学の公式なんかを単語カードで書く場合は、大きめのものを使いましょう(^o^)
二次関数や図形など、簡単な図を交えて書くことで【どの場面でどう使うのか】も記憶できるので、オススメです!
私は丸暗記しました、その結果センターでも変な迷いや時間の無駄なく取り組めました。
あとは、普通に社会や国語などでも使用していましたね。
人物や歴史のこと、慣用句や古文漢文のこと等なんでも暗記していました!!!笑
また、気分転換や飽きてきた時は【勉強する教科を変える】ということをしていました!!!
これはオリラジのあっちゃんも言ってました( ̄▽ ̄)(アメトーークの勉強大好き芸人)
更には、
・通学時間(往復40分くらい)に古文のゴロ565という音声と英単語の音声を聴く。
・お風呂の中(フロ単というお風呂でも使える単語カード)でも自分が間違えた所を書いた単語カードにて復習する。
ことをしていました!
正直、自分自身で見返してみても
「やりすぎだろう、、、」
と思いますね(笑)
良かったことと悪かったこと
良かったことは、先ほども申し上げたように悪い方向に向かっている他人を断って勉強できたことと、一緒に勉強できる友達を見つけたことです(*^^*)
更に言えば良い先生に恵まれたというのもあります!
最初、分からないところはすぐに先生に聞きにいってしまってたのですが、本番はすぐ人に聞くことは出来ませんよね。
なので「自分で考えてから人に聞くようにしないといけない。」という事などを教えてもらいました。
いつでも本番を意識しないといけないって事ですね^ ^
悪かったことは、【効率をもっと考えれば良かった】ということです。
時間に捕われてしまった感はあります。
もっと復習も大切に取り組めばよかったのかな、と。
*こちらに復讐に関しては書かせていただいてます。予備校時代の反省も兼ねて行いました。
予備校でのモチベーションの保ち方
これとっても重要です。
・中だるみのように途中でやる気が下がってしまう
・やる気のない友達に流され、途中からはそれが当たり前のようになって、、、
のようになることも少なくない気がします。
現に私はそういう人をたくさん見てきましたし、私が見たその人たちは全員志望校に受かっていません。
なので、モチベーションの維持はとても重要であると言えます!!!
大学合格してやりたいことをイメージする
もちろん、志望している大学に合格することが一番の目標ではあります。
しかし!
その先に何があるか、大学で何をやりたいかを考えてみましょう。
「あの大学で~を学びたい。」
「あのキャンパスで友達と理学療法の勉強したい!」
など何でも良いです。
自分がやりたいことを笑顔でやっている輝かしい未来を想像してみましょうよ(*´▽`*)
両親への感謝の気持ちを忘れない。
当たり前のことですが、これが自分にとって一番の特効薬でした。
一年間の予備校代、いくらかかるか知っていますか?
実は、何十万~何百万円とかかります。
衝撃ですよね、一年間だけですよ?
これに加えて両親は食事代や洗濯などもしてくれて、更にはバイトもしていない予備校生にお小遣いまでくれていることも多いかと思います。
母親はお弁当も作ってくれたりしているのではないでしょうか。。。。
これがどんなに幸せなことか、、、
そんな両親にあなたは、予備校生は心の底から感謝をしていますか???
その予備校のお金を出してくれているのは誰ですか?
自分の夢のためにお金を払い、勉強させてくれているのは誰ですか?
自分の意思で予備校は選んだのかもしれません。
しかし、私たちは
勉強’’させてもらって’’いるのです。
自分の将来や夢のために。。。
なので、個人的には浪人生は辛いとか苦痛でしか無いとかは考えたこともなかったです。
もう一度しっかりと考えてください。
ちゃんと感謝の気持ちを伝えてください。
そして、当然ですが一生懸命勉強してください。
自分一人で勉強しているのではありません。
必ず周囲の協力があって出来ているのです、それを忘れないでください。
そうすれば勉強をさぼったり「国立入るための勉強難しい。科目多いし。お金かかるけど私立でいいや。」といった全く笑えない考え方は持たないはずです。
*私立を馬鹿にしているわけではないのでご了承を。
私立もピンキリですし。
予備校の選び方
これはとても難しいと思います。
入ってみないと分からないことも沢山ありますし、一緒に勉強できる仲間がいるかは正確に分かりませんし。
しかし自分が一年間学ぶ場所です。
見学は必ず言っておいた方がいいでしょう!
・信頼できる(この人良いな!と思える)先生がいるかどうか
・設備が充実しているかどうか
・自分が一生懸命やれそうな環境かどうか
などなど、、、
基本的には学生なのでお金は払ってもらう立場ですが、勉強をして試験を受けるのは自分です。
自分の意思で「この予備校に行きたい!お願いします。」とちゃんと両親にお願いしましょうね(^o^)
また随時書き足していきます、簡単に書かせていただきました。ありがとうございました!
ではまた!