理学療法士国家試験②。勉強方法はこれで十分!合格率なんて気にするな!
こんにちは!
この記事の続きです(^_^)
その日の夜と次の日の朝に復習をする<最重要!>
これ最も大切です。
本当に大事なので強調しました。
これが1番効果ありました。
私は復習用のノートを作り、
・
・その根拠を明確にするように国試前日まで毎日繰り返す
を行っていました!(o^^o)
人間の脳は、
〇夜眠る前の時間
〇朝起きた後すぐの時間
と言われています!
その時間帯に復習をするんです!
やってみると分かります。
その日の夜に復習すると分からなかったり覚えていない問題が多かったりしますが、次の日の朝は結構覚えています。
少なくとも私はすごい覚えられていましたし、毎日作ったノートを復習しますから知識は必ず増えていきます!
その分、復習にかける時間はとても長くなります。笑
私は国試近くの最後の方は1時間以上復習の時間取っていました(^_^;)
これも問題集と同じで、
【覚えた問題や知識は飛ばしながら】
やりましょう!
覚えたものに時間をかける必要はありません。
全部やる必要なんてないのです。
*脳血管の勉強ならこの本はマストです。
持ってると持ってないでは全く違います⇩
病気がみえる(脳・神経)
何故私がこの本を勧めるのかというと、
・図がものすごく分かりやすい
・内容の充実度がスゴい
・難しいことも噛み砕いて書いてある
というのが大きな理由です!
・図がものすごく分かりやすい
こちらは脳血管を分かりやすく示した模式図です。
どうでしょうか?
いつも見ている水平面の図よりもはるかに分かりやすく、なおかつイメージしやすいのではないでしょうか(#^.^#)
これ以外にも、大脳基底核であったり脳解剖の図がものすごく丁寧に書いてあります。
私は臨床で働いていますが、今でも使い続けています!
なので今後も必要であることは間違いなし!
・内容の充実&難しいことも噛み砕いて書いてある
こちらが参考になるかなと思います(*^^*)
錐体路の障害についての記載です!
堅苦しい言葉のみではなく、図の中に「話し言葉」が入っていたり、図が簡潔でイメージしやすいと思います(^o^)
机の上だけで勉強しない、遊びつつもやる!
これも大切です!
勉強出来るところが図書館や学校・大学しかないと思っていませんか?
どこでも出来るんです!
起きてさえいれば笑
脳と体は連携しているので、体を動かしながら勉強することで定着が深まります(o^^o)
アメトーークの「勉強大好き芸人」の回でロザンの宇治原さんが言っていたのもそうです。
※バスケのフリースローのフォームに合わせて「あり、をり、はべり、いまそかり」と声に出して学生時代に覚えたのが今でも出てくる。と話していました。
なのでゴロゴロしながらリラックスするのも良いですが、散歩したり友達と話したりと環境を変えて勉強するのもとても大切です!!(о´∀`о)
その環境を思い出したら、そこでやった知識が思い出せたら繋がりやすいですよね!
やみくもに勉強するより絶対良いですよ!
過去問(クエスチョンバンク、クエバン)を繰り返し反復する
これもとっても大切です!
大切なことばかりですが、本当に覚えるまでは繰り返し繰り返し復習を行いましょう^ ^
復習しないで授業の内容を覚えている割合は、3%とも言われています。
人間はすぐ忘れます。
印象に残ってることや「嬉しい!楽しい!ありがとう!」といった感情が伴わないやる気のないことなんて本当にすぐ忘れます。
だから、繰り返しましょう楽しくやりましょう^ ^
実際国家試験を受けましたが、
選択肢までおんなじ問題が複数出ました!
しかも3点問題でも出てます!
国試を作っている側の気持ちで考えてみると良いのかもしれませんね。
同じ国家資格を取るのに、学生に求めるものが毎年大きく変わったらおかしな話ですし。
基本的な知識を聞いてくると思って間違いないと思います。
私の大学で行っていた模試がマニアックな問題が多いものだったのですが、そこからの問題はほとんど出ていません!
マニアック問題を突き詰めるより、
【クエスチョンバンク初めとして基本問題をしっかりと頭に入れる】
ことで応用を利かせられるようにする方がいいかと思います(#^^#)
勉強は友達と協力+学生さんへ。
以上が私が意識して行ってきたことでした!
意識すれば今日この日からでも出来ることです!
勉強するモチベーションは保ちにくいかも知れませんが、私はお金を払って大学に行かせてくれてる両親のことを考えていました。
浪人した時も、「一年間お金を払って勉強させてくれてるのに勉強しない奴マジで頭おかしいな。」と思ってました。
自分なりにモチベーションを維持しながらやりたいですね!
・友達と一緒に高め合いながらやるのも良し。
・一人で集中してやるのも良いでしょう。
しかし、一人だけでずっとやるのは危険です。
情報の共有であったり、説明する(アウトプット)することも忘れないで行ってください。
僕は復習を、「友達に質問形式にしてもらって答える。」形にしてました!
そしたら自分も友達も勉強になるし、なおかつ声に出すから記憶に残りやすいんです(o^^o)
(※自分だけ受かろう、なんて思わないように。そういう人は自分だけ落ちますよ。)
自分で説明することが出来たら、それは完全に理解しているといっていいと思います(*´▽`*)
学生さんへ。
給料が少ないとか、発展途上の医学を学び続けないといけないとか、PTは大変なことももちろんあります。
ですが、やりがいはありますし患者さんの良くなっていく姿が見れたり、とっても楽しい仕事ですよ(^^)
さらに医学的な知識以外にも、患者さんを初めとして人との関わりの中で【人としての力】もつくと思います。
実際は本人次第でしょうけど。笑
どこの大学、専門を出たとか関係ありません。
職場に出てからどれだけ学んでいくか、学ぶ姿勢があるかで全く変わる世界ですので!
*こちらリハビリ関連の記事⇩
*こちらは体験談の記事⇩
ではまた!